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【神奈川大学】国際学生寮「栗田谷アカデメイア」にて、SDGsを使った実践プログラム「SDGs PBLプログラム」がスタートしました

この度、本学国際学生寮「栗田谷アカデメイア」にて、SDGsを使った実践プログラム「SDGs PBLプログラム」が始まりました。このプログラムは、当寮のコンセプト「神奈川大学ダイバーシティ宣言に基づき、SDGsを推進できる人材を育成する」ことを目的としています。

栗田谷アカデメイアでは、海外や日本各地から学生が集まり、共同生活を送っています。多様なバックグラウンドをもつ学生が多彩な交流や経験を通して、多様性を尊重し、新たなコミュニティーを創造することを目的に設立されました。寮生には、自主的に物事を考え、広い視野を持ち、言語や価値観を超えた真のコミュニケーションができるよう期待しています。「SDGs PBLプログラム」は、こうした大学のビジョンに適うプログラムとして導入されました。

栗田谷アカデメイアの教育・交流プログラムは半期ごとに構成されており、「基礎プログラム」では英語力の向上と多様性理解(自己・他者・地域)を、「実践プログラム」ではSDGsを推進できる人材の育成を目指します。今後はオンラインでのグループワークやフィールドワークにも力を入れ、さまざまな交流を通してSDGsへの理解を深める取り組みを行っていきます。

なお、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、2020年4月から9月までの前学期プログラムでは、グループワークやセミナーはオンラインで行い、チャットツールを活用して実施しています。

【栗田谷アカデメイア寮内プログラム概要】

詳細はこちらをご参照ください

栗田谷アカデメイア寮内プログラムPDF(2.0MB)

国際学生寮「栗田谷アカデメイア」外観
踊り場に設けられた共有スペース「ポット」
開放的な吹き抜けと共同キッチン
ポットからオンラインプログラムに参加する学生

記事提供

この記事は、神奈川大学が運営する「神奈川大学のSDGsへの取り組み」からご提供いただいております。詳細は下記をご覧ください。

神奈川大学のSDGsへの取り組み

神奈川大学のSDGsに関する取り組みや研究を紹介しています。神奈川大学では持続可能なグローバル目標である「SDGs」の達成に向けた研究・教育を推進するとともに、自治体との包括連携協定や大学間連携協定に基づき、地域社会の課題を解決する等、SDGsへの取り組みを強化しています。