SDGsゼミリポート | サステイナブルな未来を多様な視点で探求する

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佐田ヶ谷ファミリーと学ぶSDGs

NEW TOPICS新着記事

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研究員のSDGsな日々 / 2025/03/25

ジェンダー
ダイバーシティ
#ジェンダー
アンコンシャスバイアス

アンコンシャス・バイアスとのたたかい。自問自答で、価値観をアップデート

無意識の偏見とは、誰かを透明にしてしまうこと アンコンシャス・バイアスという言葉をご存知でしょうか?無意識の偏見とも呼ばれ、自分の気づかないうちに持ってしまっている先入観や思い込みのことです。自身の過去の経験や社会の影響で形成されていて、無意識のうちに判断や行動に表れるものです。 この「アンコンシャス・バイアス」は、多くの場合「性別」に対する偏見として指摘されます。例えば、女性は感情的で、男性は理

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取り組み紹介 / 2025/03/19

文化
自治体
神戸市
兵庫県
神戸セレクション

【神戸市】地元の魅力あふれる「神戸セレクション」認定商品と、そのSDGsへの取り組み

地域の活性化をめざす神⼾市産業振興財団では、神戸で育まれた選りすぐりの逸品を「神戸セレクション」として認定し、その魅力を全国に発信しています。認定されているのは、品質の高さや神戸らしさを有するだけでなく、持続可能な社会への配慮がある商品。今回は2024年・2025年の神戸セレクションから4つの商品をピックアップし、SDGs達成に向けた取り組みをご紹介します。 グルメからファッションアイテムまで。神

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研究員のSDGsな日々 / 2025/03/18

環境
SDGs
フラワーロス
暮らし
生花

フラワーロスをゼロに。「花のある暮らし」で毎日をサステナブルに楽しむ

3月も後半に差し掛かり、春の陽気を感じる日が少しずつ増えてきました。春の訪れを感じさせるものといえば、色とりどりの花々。そんな春の花の見頃といえば、桜やチューリップの咲き誇る4月を思い浮かべる人も多いと思います。しかし実は、春の「生花」が生花店に流通するのは1月から3月頃まで。今がまさに、春の生花を楽しむ絶好のタイミングなのです。 そんな時節柄もあってか(?)筆者も最近、ふらりと引き寄せられた花屋

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研究員のSDGsな日々 / 2025/03/11

健康
デジタルデトックス
スマホ断ち
メンタルヘルス

スマートフォンと上手に向き合う機会に―デジタルデトックスのススメー

先日、社内での雑談時に「スマホ漬け」が話題に上りました。「気づくと画面をぼーっと眺めて時間が経っている」「週末は動画を見続けるうちに日が暮れる」「寝る前に見て交感神経が活発になって眠れず、結局朝までスマ-トフォンをいじる」。読者の皆さまにも、そんな経験はないでしょうか。そこで、実践したいのが「デジタルデトックス」です。これは、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器と距離を置いて心身をリフレッシ

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研究員のSDGsな日々 / 2025/03/04

気候変動
まちづくり
文化

京都の街かどに見られる「雨庭」。その知られざる効果って?-【Eco-DRR】を解説-

(引用;京都市情報館) 近年、気候変動による自然災害の甚大化が指摘されています。ゴール13「気候変動に具体的な対策を」でも掲げられているように、その対策にむけてさまざまな対策が講じられています。今回ご紹介したいのは「Eco-DRR」について。環境問題の解決のキーワードであるこの言葉の意味や、京都市で具体的に実施されている「雨庭」についてご紹介します。 減災・防災だけじゃない。教育や環境保全にもつな

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研究員のSDGsな日々 / 2025/02/25

健康
日記
メタ認知
ケア

「自分の取扱説明書」をつくり、自分をケアする

日記を書くことが好きです。筆者の日記には「遊んだ日の思い出記録」「気になるトピックスに関する覚え書き」など、さまざまなパターンがありますが、今回は「自分の取扱説明書」パターンの日記についてご紹介します。「自分の取扱説明書」は、自らの心身を良好に保つために機能すると考えています。 SDGsのゴール3は「すべての人に健康と福祉を」。このゴールを達成するために実現すべきこととして、「あらゆる人びとが医療

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研究員のSDGsな日々 / 2025/02/18

動物
自然
保護猫
里親

【もうすぐ2/22(猫の日)!】 猫と人が共生できる社会に向けて――保護猫をお迎えしよう

野良猫を見かけなくなった?保護・管理活動が進む地域の猫たち 子どもの頃、近所でよく猫を見かけていました。しかし、最近はあまり姿を見なくなったように思います。それには主に2つの理由があると言われています。1つ目は、猫の飼い方の変化です。かつては「猫は自由に外を歩くもの」という考え方が一般的で、放し飼いの家庭も少なくありませんでした。ところが、家の外は猫にとって危険がいっぱいです。交通事故に遭うリスク

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取り組み紹介 / 2025/02/10

【はつしば学園小学校】タイガーさんとともに「プラスチックとわたしたちの暮らし」を考える

はつしば学園小学校の教育の柱の一つに、多様な学習体験を通して子どもたちに様々な刺激を与え、未来に向けた能力を育成する「刺激のシャワー」があります。7月4日(木)、「刺激のシャワー」の一環として、タイガー魔法瓶株式会社から講師として南村紀史マネージャーを招き、4年生全員を対象としてSDGs講演を開催しました。 タイガー魔法瓶は、大阪府門真市に本社を構える創業101周年になる老舗です。タイガーは企業V

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研究員のSDGsな日々 / 2025/02/04

エコ
リユース
ゴミ
分別
リサイクル
マナー

小さなゴミ箱を持ち歩いて、クリーンな心で生活しよう

ゴミをポイ捨てせず、マナーを守って公共のゴミ箱を利用することは、自然環境の保護や街中の衛生保持において大切な心掛けです。しかし外出時には、ゴミ箱が近くにない…!というシチュエーションも少なくないはず。そんな時に役立つ、日常の中で簡単にできるゴミ対策をご紹介します。 カバンにゴミ箱があるという安心感 外出先で手が汚れて拭き取ったティッシュを、みなさんはどのようにしているでしょうか。近くにゴミ箱があれ

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社会調査 / 2025/01/30

SDGs意識調査

【第5回SDGs意識調査レビュー①】100%に近づく認知率と、やはり低い関心度

目標達成期限である2030年まで5年にせまったSDGs。課題解決に向けた取り組みは各国で行われており、日本でも企業や団体、個人などがさまざまな形で行動を起こしています。採択から10年の月日が経った今、SDGsはどれほど理解され、どのように考えられているのでしょうか。 WAVE・SDGs研究室は2024年6月に5回目となる「SDGsに関する意識調査」を実施しました。一般生活者1000人の回答をもとに